今こそレイキが必要な時代

すごい時代になったもので、割といろんなところで「レイキヒーリング」の名前を普通に聞くようになりました。

私が学んでいたころは「ヒーリング」を怪しいと感じる人がまだまだ多かった時代です。
それからたった15年の間にこれほどポピュラーになるとは想像もつきませんでした。

サロンを開設したばかりのころから、レイキヒーリングを提供してきました。
心のお悩みも、病気や体の不調にも、オールマイティに効果を示します。
現代医療では治らないとさじを投げられた方もやってきましたが、見事に回復し、医師たちが入れ代わり立ち代わり「何をしたの?」と病室を訪れたというエピソードも伺っています。
今では代替療法の一つとして数えられているのもすごいことです。

レイキは、大正末期に臼井甕男(うすいみかお)氏が創設した、日本発祥のヒーリング・手当療法です。

「靈氣」と日本語で表記することもあります。
この違いは教える先生たちの系統の違いです。

レイキは欧米にも伝えられ、多くの医療機関・ホスピスなどで実践されてきました。
国によっては保険適用の制度が定められていたり、レイキヒーラーの国家認定制度も用意されています。
そういう意味では、発祥の地である日本での発展が一番遅れてきたのかも知れません。

「〇〇レイキ」というような表記も見かけますが、大本は一つの手技です。
海外に伝わって日本に逆輸入されたものはカタカナで、日本の国内で伝えられてきたものは漢字で表記されることが多いようです。
伝え継がれる間に、様々な経験やメソッドが取り込まれ、名称も手技も少しずつ変化してきたのかも知れませんが、どれが上とか下とか、どれが良くてどれが悪いとかで争うことは、本来の人を幸せにするための手法であるレイキの趣旨に一番そぐわないものでしょう。
ご自身の好みの手技を身に着けられるのが良いと思います。

自分の心と躰の健康を守る方法

…と聞くと、何を思い浮かべますか?
不安や不調に陥った時、何か自分で健康を維持するための手段を持っているでしょうか?

様々な病気が蔓延したり、世界的パンデミックが起こったり、嫌でも健康にフォーカスさせられる時代になりました。
患者があふれて病院にもかかることができない。
薬は売り切れ続出。
情報も錯綜していて、いったいどこに頼れば良いのかわからない…
そんな想定外の事態を経験した方も少なくはないかも知れません。

そんなときのためにあるのが、自分で実践できるヒーリングメソッドです。

効くのか効かないのか、という議論は、もう過去の話。
安心できる要素が一つでもあるのかないのか、というのが昨今の差し迫った状況です。
そして、レイキは大正時代から続く実績があり、全世界に実践者がいる、医療機関でも取り入れられている療法です。
もし何の効果もないものであれば、長い歴史の中で自然と消滅していることでしょう。

これさえあれば!

などと書くと、怪しい商法のようになってしましますが、そう思われても良いと思えるほどに、これさえあればとりあえず安心なのです。

何も持ち合わせていなくても、咄嗟の時に手を当てるだけで、心が落ち着く、痛みが和らぐ、出血が止まる…
実際に経験してみないとわからないかも知れません。
ですからぜひ実際に経験してみてほしい。
我が家では子育て中もほとんど薬は使っていません。
そもそも病院に行くような案件がなかったからかも知れません。
発熱しても、胃腸風邪でも、インフルエンザでさえ、発病してすぐの2時間ほどのレイキで軽く済んできました。
もちろん大事な家族であるペットにも有効です。

今という時代だからこそ

セルフボディメンテナンスもおすすめですが、レイキヒーリングはそのベースとなるものだと思っています。

自分のプロテクト、心の調整、体の調律、痛みの緩和…様々なことに使えます。
お金も、電気も、道具も、特殊な技術もいらない。
ただレイキの息吹を伝授されていればそれだけでできます。
もともと私たち人間に備わっている潜在的な能力(生命力)を開放するだけなのです。
一家に一人、これを使える人がいるだけで、どれだけ安心して暮らせるでしょうか。
20年来実践してきたからこそ、自信をも持っておすすめできるのです。

実践者としてはもちろん、伝授者としても10年以上の実績があります。
私の師匠は実績を大事にする方でした。
クライアントの不安や疑問、質問に答えられるだけの実践と経験を重ねるようにと教えられ、3日で伝授者の資格が発行されるようなテキストだけの教えではありませんでした。
私もその意思を引継ぎ、実践、練習、探求を軸にレイキをお教えしています。

初めて学ぶ方はもちろん。
過去に学んだけれど使えてない、という方のレイキを復活させたい!という思いもあります。
せっかく大切なご縁で手に入れられたレイキを、今こそ使うときです。
ご一緒に実践しませんか!

1968年兵庫県生まれ。
2007年岐阜県各務原市にヒーリングスペースHarumoniaをオープン。
生来の資質に加え、トート版タロット、カードリーディング、チャネリング、陰陽道、密教などを学び、カウンセリングセッションを提供。
2009年、レイキマスターティーチャーの伝授を受け、レイキヒーリングの講座を開講。
2011年からは精神・肉体・感情のバランスに着目し、タイ式古式マッサージや天城流湯治法、弥栄整体など様々なボディメンテナンスの技術を研鑽。
2016年には「食」を学ぶため、エキスパートファスティングマイスターの資格を取得。ボディメンテナンスと合わせて、ファスティングカウンセリングの提供をスタート。
2017年には、心のケアを見据えて、コミュニケーションメソッドであるコネクションプラクティスのトレーナー資格を取得、2018年度よりOffice Harumoniaを設立しオンラインでの講座を展開しています。
どれか一つに偏らず、ボディケアやメンタルケアを含めた 心ー身体ー精神の調和こそが霊(たましい)の成長の鍵であると考え、サロンメニューを一新。ライフワークとしてBody,Mind & SoulのTrinity Balanceを実践しながら、現在も立ち止まることなく、多方面から人間の本質とスピリチュアルの原点を探求中です。